官報利用者の声

ビジネスに役立つ官報の魅力 大阪府立中之島図書館ビジネス支援課 司書

大阪府立中之島図書館は、明治37年(1904)に開館した歴史ある図書館です。本館は重要文化財となっており、所蔵資料にも歴史的な蓄積があります。

平成16年(2004)には、ビジネス資料室と大阪資料・古典籍室という2つの専門性に特化した図書館となりました。ビジネス資料室では、業界情報や会社研究等に役立つビジネス情報源を積極的に収集しており、図書や雑誌・新聞、業界新聞、オンラインデータベースを組み合わせて利用することができます。

当館では、官報を第1号である明治16年7月2日号から現在に至るまで所蔵しており、日々調査資料として活用されています(現在は耐震補強工事中により平成22年分まではご利用いただけません)。

また、閲覧については、オンラインデータベース「官報情報検索サービス」も提供していますので、目録や索引を参考にキーワード検索を用いて特定の日付の記事を探したりしながら、官報をご覧いただけます。

官報の情報量は膨大です。ビジネス相談カウンターでは、ビジネスに関連する質問をお伺いし調査しておりますが、官報でしか得られない情報を見つけて提供することがあります。

決算公告は、官報、日刊紙、電子公告のいずれかに掲載されますが、他の資料では得られなかった企業情報が、官報に掲載された決算公告で見つかり、役立てていただくというケースもあります。

その他にも合併公告や組織変更公告、日本工業規格の改正、最低賃金・工賃の改正決定の公示、国家試験の合格者発表なども調べることができます。毎年話題になる地価公示も3月下旬の官報に掲載されます。このように、官報ひとつで様々な情報を得ることができます。

過去から現在につながる情報を利用できる場所が図書館です。

図書館でぜひ身近な情報源として、官報を開いてみませんか?

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