Y.N (平成27年度入局)

職員が日々、どのような思いで職務に取り組んでいるかをご紹介します。

彦根工場

印刷部印刷第3課貼付第1係

大学
理工学部応用生物科学科 卒業

 「人と人とをつなぐようなものを作ることのできるメーカーで働きたい」という思いで就職先を探し、出会ったのが国立印刷局でした。入局して決まった配属先は彦根工場。関西という初めての土地に、期待と不安でいっぱいでした。

 私は現在、印刷部門で機械に付いて日本銀行券の製造を行っています。大学で専攻していたのは生物科学であり、今の業務内容とはまったく関連性がありません。そのため、初めは見慣れない工具や思わぬ力仕事に戸惑い、専門知識がないのに機械のメンテナンスができるだろうか、重い物を持てるようになるだろうか、と悩みました。しかし、そんな私に対して、上司や先輩の方々は丁寧に根気よく、必要なことをゼロから教えてくださいました。

 また、国立印刷局にはコミュニケーションを非常に大切にする雰囲気があります。わからないことについてはそのままにせず質問し、時には相談をする。周りの方々はそれに対して向き合い、真剣に答えてくれました。このような風土のおかげで、専門外だった分野の業務であっても、今では困ることがなくなりました。

 日本銀行券は人々の生活を支える基盤であり、同時に人と人との橋渡しをする役割を担っています。私はそんな責任あるものづくりを自分の手で行うことに、誇りを持っています。初めは専門的な知識がなくても大丈夫です。皆さんも国立印刷局で一緒に働き、社会の安定と国民経済の安定に貢献するという誇りある仕事をしてみませんか。