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お札に関するよくある質問(回答) お札の紹介

お札の肖像について

質問 女性の肖像は、樋口一葉(ひぐちいちよう)が初めてですか?

回答 日本銀行券の肖像として女性が採用されたのは、樋口一葉が初めてですが、女性の肖像としては、明治期の政府紙幣において神功皇后(じんぐうこうごう)が採用されています。また、肖像ではありませんが、二千円札の裏面に紫式部(むらさきしきぶ)の顔が描かれています。

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質問 お札の肖像はどのように選ばれるのですか?

回答 お札の肖像の選び方には特に決まりはありませんが、通貨行政を担当している財務省、発行元の日本銀行、製造元の国立印刷局の三者で協議し、最終的には日本銀行法によって財務大臣が決めることになっています。

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質問 お札の肖像は、常に向かって右側にあるのですか?

回答 右側でなければいけないという決まりはありませんが、基本的には右側にあります。
なお、大正4(1915)年に発行された日本銀行兌換券乙拾円券は、和気清麻呂(わけのきよまろ)の肖像が向かって左側に描かれています。

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質問今までにお札の肖像になったのは何人ですか?

回答日本のお札に初めて肖像が登場したのは、明治14(1881)年に発行された「改造紙幣壱円券」です。これ以降、平成16(2004)年11月に発行された現在のお札を含めて、次のとおり合計17人の人物が登場しています。

  • 神功皇后(じんぐうこうごう)

  • 板垣退助(いたがきたいすけ)

  • 菅原道真(すがわらのみちざね)

  • 和気清麻呂(わけのきよまろ)

  • 武内宿禰(たけうちのすくね)

  • 藤原鎌足(ふじわらのかまたり)

  • 聖徳太子(しょうとくたいし)

  • 日本武尊(やまとたけるのみこと)

  • 二宮尊徳(にのみやそんとく)

  • 岩倉具視(いわくらともみ)

  • 高橋是清(たかはしこれきよ)

  • 伊藤博文(いとうひろぶみ)

  • 福沢諭吉(ふくざわゆきち)

  • 新渡戸稲造(にとべいなぞう)

  • 夏目漱石(なつめそうせき)

  • 野口英世(のぐちひでよ)

  • 樋口一葉(ひぐちいちよう)

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質問今までに最も多くお札の肖像に登場した人物は誰ですか?

回答聖徳太子です。以下の7種類のお札に登場しています。

  • 乙百円券(昭和5(1930)年発行)

  • い百円券(昭和19(1944)年発行)

  • ろ百円券(昭和20(1945)年発行)

  • A百円券(昭和21(1946)年発行)

  • B千円券(昭和25(1950)年発行)

  • C五千円券(昭和32(1957)年発行)

  • C一万円券(昭和33(1958)年発行)

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記番号について

質問 お札の記番号は何通りあるのですか?

回答 お札の記番号は、最初は「アルファベット1文字+6桁の数字+アルファベット1文字」、それを使い切ると、次に「アルファベット2文字+6桁の数字+アルファベット1文字」を使用します。文字の「I(アイ)」と「O(オー)」は数字の「1」と「0」に似ているため使用せず、数字は000001〜900000までしか使わないこととなっているため、(24文字×900000×24文字)+(24文字×24文字×900000×24文字) = 129億6,000万通りとなります。

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質問 お札に「甲○円券」、「い○円券」や「A○円券」などの名前が付いているのは、どうしてですか?

回答 明治時代から現在まで、たくさんの種類のお札が発行されています。これを区別・整理して混乱を防ぐために、お札のシリーズごとに次のとおり記号を付けています。

  • 明治中期ごろから昭和10年ごろまで・・・・甲、乙、丙、丁

  • 日中戦争から終戦前後ごろまで・・・・・・・い、ろ、は

  • 昭和21年以降・・・・・・・・・・・・・・A、B、C、D、E

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質問 お札の記番号の色が違うものがあるのですが、どうしてですか?

回答 お札の記番号の色が違うのは、次の二つの理由のいずれかによります。

  • 部分改刷による仕様変更のため

    例としては、昭和59(1984)年に発行され、平成5(1993)年12月1日に部分改刷されたD券3券種(昭和59(1984)年発行)があります。

  • 記番号の組み合わせを使い切ってしまったため

    例としては、昭和38(1963)年に発行されたC千円券(伊藤博文)、昭和59年に発行されたD一万円券(福沢諭吉)及びD千円券(夏目漱石)があります。

それぞれ使われた色をまとめると、次のとおりとなります。

券 種

記番号の色

発 行 日

C千円券

黒色

昭和38(1963)年11月1日

青色

昭和51(1976)年7月1日

D一万円券
D五千円券

黒色

昭和59(1984)年11月1日

褐色

平成5(1993)年12月1日

D千円券

黒色

昭和59(1984)年11月1日

青色

平成2(1990)年11月1日

褐色

平成5(1993)年12月1日

暗緑色

平成12(2000)年4月3日

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質問 同じ番号のお札を持っていますが、偽札ですか?

回答 現在では、お札に通し番号(記番号)を入れるのが当たり前となっていますが、昔のお札には通し番号が入っていないものもあります。現在でも使うことのできるお札のうち、記番号が入っていないものは次のとおりです。

  • 日本銀行券A壱円券(昭和21(1946)年発行) 肖像:二宮尊徳

  • 日本銀行券A五円券(昭和21(1946)年発行) 彩紋模様

  • 日本銀行券A拾円券(昭和21(1946)年発行) 主模様:国会議事堂

これらのお札には数字が印刷されているものもありますが、通し番号ではないため、同一の記 号(数字)が存在します。

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偽造防止について

質問 マイクロ文字のないお札を持っていますが、偽札ですか?

回答 昭和59(1984)年に発行されたお札(D券)は、カラーコピー機等に対する対策として平成5(1993)年12月1日に全券種が部分改刷され、新たに特殊発光インキ(表面の印章部分)とマイクロ文字が採用されました。したがって、部分改刷以前に発行されたものにはマイクロ文字が入っていません。また、部分改刷を機に記番号の色を褐色に変えたため、記番号が黒色(千円札は黒色と青色)のものにはマイクロ文字はなく、褐色(千円札は褐色と暗緑色)のものにはマイクロ文字が入っています。

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質問 お札の表面がざらざらするのはどうしてですか?

回答 偽造防止のため、凹版印刷という特殊な方法で印刷しているからです。
凹版印刷とは、簡単にいえば凸版印刷の逆の印刷方法。つまり、彫刻した版面のへこんだ部分に、たっぷりとインキを付着させ、表面の余分なインキを取り、へこんだ部分に残ったインキを強い圧力をかけて紙に移す方法です。お札をルーペで見ると、盛り上がったインキで線や点が印刷されているのが分かります。手でさわってざらざらするのは、このインキのためです。
なお、平成16(2004)年11月1日に発行されたE券には、これまでのものより、さらにインキを盛り上げた「深凹版印刷」(ふかおうはんいんさつ)が用いられています。

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質問 目の不自由な人は、どうやってお札を区別したらよいですか?

回答 平成16(2003)年11月1日に発行されたE券3種及び平成12(2000)年7月19日に発行されたD二千円券には、目の不自由な方がより識別しやすいように、それまで用いていた「すかし」に変えて、インキを厚く盛り上げて印刷する「深凹版印刷」を用いた識別マークが施されています。
これらの識別マークには表面左右の下側にあり、一万円券は「かぎ型」、五千円券は「八角形」、千円券は「横棒」、二千円券は点字の「に」をそれぞれ表しています。

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質問 「すかし」って何ですか?

回答 お札を明るい光の方向にかざして見ると、机の上に置いていた時には見えなかった肖像などの図柄があらわれます。 これを「すかし」といいます。 すかしの図柄や文字は、紙の厚さを変えることによって表現します。 すかしには白すかしと黒すかしがあり、お札はこの2つを組み合わせて精巧な模様を作り出しています。

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質問 お札にすかしが使われたのは、いつからですか?

回答 お札にすかしが使われたのは、明治15(1882)年発行の改造紙幣(神功皇后札)五円券からです。それ以降に発行されたほとんどのお札にすかしが入っています。
なお、例外として、終戦直後に発行されたA拾円券(国会議事堂)、A五円券(彩紋模様)A壱円券(二宮尊徳)、A拾銭券(鳩)及びA五銭券(梅)の5種類のお札にはすかしが入っていません。

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様式について

質問 お札の下に「○○製造」とありますが、これは何ですか?

回答 それは「製造銘版」といい、お札を製造しているところを表しています。平成16(2004)年11月1日に発行されたE券には、「国立印刷局製造」と印刷されています。
なお、二千円券を除くD券3券種には、行政改革の影響により、それぞれ「大蔵省印刷局製造」、「財務省印刷局製造」及び「国立印刷局製造」の3種類の製造銘版が存在します。
それぞれの製造銘版ごとの発行日は、次のとおりです。

製造銘版

発行日

大蔵省印刷局製造

昭和59(1984)年11月1日

財務省印刷局製造

平成13(2001)年5月14日

国立印刷局製造

平成15(2003)年7月1日

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質問 日本銀行券には、これまでどんな動物が描かれてきましたか?

回答 日本銀行券では、次の8種類の動物が登場しています。

  • ねずみ

  • いのしし

  • にわとり

  • ハト

  • ライオン

  • 鶴(タンチョウ)

  • キジ

また、想像上の動物である鳳凰が何回も登場しています。

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質問 お札の表裏にある印章は、だれのものですか?

回答 お札の表の印章は、お札の発行元である日本銀行総裁の印章で、「総裁之印」と篆書(てんしょ)体という字体で書かれています。裏の印章は、同じく日本銀行でお札の発行、回収などを担当する発券局長の印章で「発券局長」とやはり篆書体で書かれています。

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質問 日本で今までで一番大きなサイズのお札は何ですか?

回答 明治24(1891)年11月15日に発行された改造百円券です。サイズは縦130ミリ、横210ミリです。(お札の歴史参照)

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質問 日本で今までで一番小さなサイズのお札は何ですか?

回答 昭和23(1948)年5月25日に発行されたA五銭券です。サイズは縦48ミリ、横94ミリです。(お札の歴史参照)

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質問富士山がデザインされたお札は何種類ありますか?

回答小額政府紙幣の五拾銭券(昭和13(1938)年)、B五百円券(昭和26(1951)年発行)、C五百円券(昭和44(1969)年発行)、D五千円券(昭和59(1984)年発行)、E千円券(平成16(2004)年発行)の5種類のお札の裏面に富士山が描かれています。五拾銭券は、静岡県の越前岳から見た富士山、B五百円券とC五百円券は山梨県の雁ガ腹摺山(がんがはらすりやま)から見た富士山、D五千円券とE千円券は写真家の岡田紅陽(おかだこうよう)氏が本栖湖から撮影した「春の湖畔 本栖湖」を基にした富士山がデザインされています。
また、国立銀行紙幣五円券(明治6(1873)年発行)には、遠景ですが富士山が描かれています。

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その他

質問 硬貨(コイン)には製造年が入っているのに、お札にないのはどうしてですか?

回答 硬貨(コイン)は簡単には損傷せず、その寿命は半永久的ですが、お札の耐用年数は短く、順次新しいものと交換されるので、製造年を入れる意味がありません。
なお、日本銀行によれば、お札の平均寿命は一万円札で3〜4年程度、五千円札・千円札については1〜2年程度とされています。

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質問 他のお札より小さいお札があるのですが、偽札ですか?

回答 お札は天然繊維(みつまたやアバカパルプなど)を原料とした用紙を使用しているため、長い間使用したり、水に濡れたりするとわずかに縮むことがあります。

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質問 お札の表はどちらですか?

回答 今まで発行されたお札の表裏の区別は、主模様がある面が表、その反対側が裏となっています。
実際には、財務大臣が日本銀行法に基づいて、発行するお札の様式を定める告示を官報にする際に、そのお札の表裏が明示されます。この告示で「表面」と表示された面が正式に表面となります。表面は、現在の一万円札、五千円札、千円札では肖像のある面で、二千円札では守礼門の図柄のある面です。
ちなみに、硬貨は年号がある面を裏と呼んでいるそうです。

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質問 お札やホログラムにある、瞳のようなマークはなんですか?

回答 瞳のようなマークは、お札の発行元である、日本銀行の「行章」(こうしょう)です。このマークは「日」の古代書体からとったものだそうです。

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質問 お札の重さはどのくらいですか?

回答 お札は、紙ということもあり、正確に何グラムとは言えませんが、1枚約1グラムになります。

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質問一万円札で1億円分積み上げると、どれくらいの高さになりますか?

回答 一万円札100枚、つまり100万円で約1センチの高さになります。したがって、1,000万円では約10センチ、1億円では約1メートルの高さとなります。

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質問 昔のお札をもっているのですが、今でも使えるものはありますか?

回答 既に発行が停止されてしまったお札のうち、次の18種類のお札が使えます。

旧壱(いち)円券(大黒天:明治18(1885)年発行)

改造壱円券(武内宿禰:明治22(1889)年発行)

い壱円券(武内宿禰:昭和18(1943)年発行)

A壱円券(二宮尊徳:昭和21(1946)年発行)

A五円券(彩紋模様:昭和21(1946)年発行)

A拾(じゅう)円券(国会議事堂:昭和21(1946)年発行)

A百円券(聖徳太子:昭和21(1946)年発行)

B五拾円券(高橋是清:昭和26(1951)年発行)

B百円券(板垣退助:昭和28(1953)年発行)

B五百円券(岩倉具視:昭和26(1951)年発行)

B千円券(聖徳太子:昭和25(1950)年発行)

C五百円券(岩倉具視:昭和44(1969)年発行)

C千円券(伊藤博文:昭和38(1963)年発行)

C五千円券(聖徳太子:昭和32(1957)年発行)

C一万円券(聖徳太子:昭和33(1958)年発行)

D千円券(夏目漱石:昭和59(1984)年発行)

D五千円券(新渡戸稲造:昭和59(1984)年発行)

D一万円券(福沢諭吉:昭和59(1984)年発行)

なお、平成12(2000)年に発行されたD二千円券は、現在も発行されていますので、使えます。

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質問 お札が破れてしまったら、交換してもらえるのですか?

回答 お札を発行している日本銀行によれば、次の交換基準があります。この基準を満たしていれば、日本銀行の本・支店へ持っていくと交換してもらえます(市中金融機関でも取り次いでもらえる場合もあります。)。

  • お札全体の3分の2以上残っている場合-全額交換

  • お札全体の5分の2以上3分の2未満-半額を交換

  • お札全体の5分の2未満-交換できません

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質問 お札を広告や本、インターネットに掲載したいのですが、どうしたらよいですか。何か具体的な基準はあるのですか?

回答 お札と紛らわしい外観を有するものの製造又は販売は、「通貨及証券模造取締法」により禁止されています。お札をデザイン化したものや、お札の一部又は全部を商品や印刷物などに使用する場合は、デザイン化の程度、大きさ、材質など総合的に判断し、違反しているとされた場合、警察により取締りが行われることとなりますので、ご注意ください。詳しくは通貨行政を担当している財務省理財局国庫課通貨企画調整室(電話03-3581-4111(代表))にお問い合わせ願います。

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質問 お札を折り紙として使ったり、落書きをしたりすると、何か問題になるのでしょうか?

回答法令上、直ちに違法な行為とは言い切れませんが、皆様が傷みの激しいお札や、本物にあるはずのない書込みや印字がされている変なお札を手にしてしまった場合、偽札かどうかの見分けがつきにくくなります。また、ATMや自動販売機で使えなかったりするなどのトラブルのもとになります。

お札を切り刻んだり、燃やしたりして損傷する行為はもちろんのこと、ちょっとしたいたずら程度と思われる行為も、お札を使う場面では大きな支障となることがあります。お札はみんなで使うものですから、大切に使ってください。

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質問 偽札を作り、使用するとどうなりますか?

回答偽札を作ることも、使うことも、大変重い罪になりますので、絶対に作らないでください。また、海外で作られた偽札を国内に持ち込むことも、同様に重い罪となります。もし、偽造の疑いのあるお札を手にしたら、絶対に使用せず、必ずすぐに、お近くの警察に届け出て下さい。
〔主な取締法規〕

  • 通貨偽造・通貨変造罪(刑法第148条第1項)
     → 無期又は3年以上の懲役

  • 偽造通貨・変造通貨の行使罪(刑法第148条第2項)
     → 無期又は3年以上の懲役

  • 輸入してはならない貨物を輸入する罪(関税法第109条第1項)
     → 5年以下の懲役若しくは3千万円以下の罰金

※ポスター「通貨偽造は重罪」はこちら(財務省ホームページにリンク)

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質問 「すかし」の入った紙(すき入紙)を製造する場合には許可が必要であると聞きましたが、どこに問い合わせをすればよいのでしょうか?

回答 黒くすき入れた紙や、日本銀行券などにすき入れてある文字や画紋を白くすき入れた紙を製造する場合は、「すき入紙製造取締法」に基づき、政府の許可が必要となります。詳しくは通貨行政を担当している財務省理財局国庫課通貨企画調整室(電話03-3581-4111(代表))にお問い合わせ願います。

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