お札の技術の部屋 お札ができるまで

安心して使える理由

日本のお札を作る技術は、世界でもトップクラス!いつも安心して使うことができます。それはなぜかというと・・・

安心その1、技術!

とても高度な偽造(ぎぞう)防止技術がたくさん使われているから。たとえば、「すき入れ(白黒すかし)」、「凹版印刷」、「マイクロ文字」、「特殊発光インキ」、「潜像模様」などなど...。

特別な技術がいっぱいというわけですね。

そうです!ひとつひとつの技術もスゴイけれど、さらにいろいろな技術を組み合わせることによって、マネするのがとてもむずかしくなるというわけです。

安心その2、品質!

日本のお札は、どれも同じ見た目、同じ役割を持っているから。

同じ見た目、同じ役割......。あたりまえでは?

そうですね。でも、これはすごいことなのです。もし、少しずつ違うお札がいくつもあったら、どれがホンモノで、どれがニセモノかわからなくなってしまいますよね。しかし、日本のお札は品質が同じだから、もしニセモノがあったとしても、すぐにわかるわけです。

安心その3、機械を通ること!

日本は、世界の中でもお札を機械に通して使うことがとても多い国だから。私たちの回りには、両替機(りょうがえき)や自動販売機(じどうはんばいき)がたくさんあります。さらに、銀行やコンビニのATMでお金をおろしたり、駅できっぷを買ったり、ICカードにチャージするのにも機械を使いますよね。

そうか!日本のお札は、人間同士のやりとりだけでなく、機械を通すときのことも考えて作られているのですね!

そうです。お札は、機械を通るたびに、ホンモノかニセモノかを何度もチェックされています。つまり、人の目だけでなく、機械の目までだますことはとてもむずかしいというわけです。

おおとり丸の一言 ニセサツを作ることは、通貨偽造罪(つうかぎぞうざい)といって、とても重い罪になります。自分が作ったものでなくても、ニセサツと知って使うのも絶対にダメ!すぐに警察にとどけましょう。

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