日本の名筆集 朝陽閣集古の解説

各収蔵品の解説をご紹介します。

日本の名筆集 朝陽閣集古(ちょうようかくしゅうこ)

日本の名筆集 朝陽閣集古のイメージ

 朝陽閣集古は、本邦の名筆による手跡を石版印刷によって再現したもので、光明皇后や空海などの書が収められています。本資料もまた、これを製造した印刷局の工場の通称である朝陽閣がその名に付けられています。
 これは、明治16(1883)年に完成、販売されました。初版時は全8巻でしたが、大正時代に復刻されたものは細分化されて全14巻となっています。
 法帖(ほうじょう)を収めた『朝陽閣帖(ちょうようかくじょう)』が折本であるのとは異なり、本資料は巻子本に仕立てられ、紙には雲母(きらら)の粉末が塗布されています。

発行年 明治16(1883)年
技法 石版印刷
サイズ H323×W8410㎜

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