高級装飾壁紙 金唐革紙の解説

各収蔵品の解説をご紹介します。

高級装飾壁紙 金唐革紙(きんからかわし)

高級装飾壁紙 金唐革紙のイメージ

 金唐革紙は、凹凸の模様をつけた紙に箔や彩色を施したもので、高級壁紙として利用されました。もとは金革紙(きんかわがみ)や金唐壁紙と呼ばれ、昭和初期以降、金唐革紙と呼ばれるようになりました。
 日本製の金唐革紙は、1873年のウィーン万博への出展を機に好評を博しました。印刷局でも、明治13(1880)年から明治23年まで金唐革紙の製造を行い、イギリスやアメリカに輸出しています。
 本資料は、函根離宮(現神奈川県立恩賜箱根公園)の壁紙として製造されたものの一部です。

製造年 明治17(1884)~19年ころか
サイズ H1200×W1325mm

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