解説

各収蔵品の解説をご紹介します。

印刷局の技術を世に知らしめた 「台湾切手」

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 高度経済成長期、日本の印刷局が製造した台湾の切手です。
 当時、印刷局は「試作切手サンプル集」を作製して海外市場の新規開拓を図っており、徐々に東南アジア諸国からの受注が増えていました。そんな折、昭和34(1959)年にアメリカのタイム社が発行する世界的に有名な写真週刊誌「LIFE」の切手特集号で、この切手が「世界の優れた切手」として表紙や中面記事に取り上げられたのです。
 これをきっかけに、切手製造の受注先は世界各国に拡大しました。印刷局では、平成13(2001)年までの46年間、国連をはじめ世界の19の国と地域の切手を1000種以上製造しました 。

発行 1958年
技法 グラビア印刷
サイズ H36×W26 mm

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