過去の展示

この特別展示は終了しました。

平成26年度第1回特別展
お札のかたち、お札のもよう~様式の世界史~

展示概要

チラシのイメージ

チラシPDF

フランス 1792年
フランス 1792年
中国 1855年
中国 1855年
アメリカ 1996年
アメリカ 1996年
スリナム 2000年
スリナム 2000年

夏休みの自由研究のヒントに!

 本特別展は、世界のお札の形や模様がどのように変化してきたか、その大きな流れを概観します。お札が誕生した10世紀末から現代まで、古今東西のお札のデザイン様式を系統的に分類し、その変遷を紹介するものです。夏休みに合わせて、ご家族でご覧いただける内容となっています。

 この大きな流れは、2つの時代に分けられます。まず、19世紀以前は、地域や目的によって多様な様式のお札が使われていました。世界で初めてお札が使われた中国では、A4判ほどもある大きなお札。江戸時代の日本では、ユニークな短冊形のお札。ヨーロッパなどでは、薄い紙に文字を書いた手紙のようなお札。アメリカ独立戦争やフランス革命のときには、名刺のように小さなお札。そして、産業革命によって製造技術や社会が近代化し、19世紀に私たちが今日見慣れたお札のデザインが登場して、お札の様式が世界的に均質化する時代がきます。現代は、この延長上にあるといえますが、新しいタイプの偽造防止技術の導入などによるデザインの変化も見られます。

 日本ではなかなか見る機会のない世界の歴史的なお札から、ホログラムなどがキラキラする現代のお札までを一堂に展示します。普段何げなく使っているお札の形、模様の歴史や意義について知る機会になればと思います。


お札のデザイン様式で 絵はがきをつくろう!

【紫】主模様 【赤】枠模様 【青】文字

 近代的なお札のデザイン様式は、「主模様」、「枠模様」、「文字」の組合せでできています。それぞれのデザイン要素のスタンプを組合せて、オリジナルの絵はがきをつくってみよう!


開催日 平成26年7月15日(火)~8月31日(日)
開催時間 9時30分~17時
休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
開催場所 お札と切手の博物館 2階展示室
入場料 無料

PDFファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社が配布しているAdobe Reader(無償)が必要です。Adobe Readerをインストールすることにより、PDFファイルの閲覧・印刷などが可能になります。