H.M (平成19年度入局)

職員が日々、どのような思いで職務に取り組んでいるかをご紹介します。

研究所

研究管理部研究管理課

大学
工学部機械工学科 卒業

私は国立印刷局に入局し、11年目になります。最初の7年間は彦根工場で日本銀行券の製造、品質管理に携わり、印刷機のオペレーター、品質管理担当者、生産管理部門での業務を通じて、日本銀行券の製造と品質管理の重要性と考え方、そして印刷を含めた各工程と工場全体の流れについて、基本の"キ"から幅広く学びました。

 現在は製造現場で培った経験をいかし、研究所で研究員を経て、研究管理部門にて各研究課題のマネジメントや国立印刷局全体の将来を見据えた研究所の技術開発に関する企画立案の業務に携わっています。現在の業務は日本銀行券に限らず、旅券等の諸証券製品、また、インキや版面などの諸材料まで広範囲な分野に関わるため、日々勉強を重ねながら業務に取り組んでいます。

このように、製造・品質と研究・開発の両側面から、人材を育成しようという土壌が国立印刷局にはあります。同一の製品を、高い品質を維持したまま、10年、20年と長いスパンで作り続けながら、中長期的な視点からも技術開発を進めているという、製造業の中でも珍しい事業形態が、国立印刷局ならではの特色だと思います。

また、自分が参画した研究開発が、10年、20年と製品を通じて、国民の皆様に活用され続けることも、国立印刷局で働く醍醐味の一つだと思います。

国立印刷局で働くことに興味を持たれた皆さんと、いつか一緒に働ける日を楽しみにしています。