M.T (平成15年度入局)

職員が日々、どのような思いで職務に取り組んでいるかをご紹介します。

東京工場

材料部インキ課材料係
係長

大学院
工学研究科応用分子化学 修了

私は、平成15年に国立印刷局に入局しました。当時は、国立印刷局が財務省から独立行政法人へ移行した最初の年であるとともに、平成16年の日本銀行券の改刷に向けた忙しい年だった事が強く印象に残っています。そのような中で、私が配属されたのは小田原工場の番号係で、二交替勤務による番号印刷工程でした。当時は、女性参画ということで印刷機に付き、二交替勤務に従事する女性が増えてきた時代で、先輩方にご指導いただきながら、和気あいあいと作業に従事した事を覚えています。

その後、研究所へ異動となり、研究員として、主に日本銀行券に用いられている各種インキの研究開発に従事し、また、研究管理部門では、将来の日本銀行券等への偽造防止技術の研究開発を管理・サポートするとともに、今後のキャリアプランとして、管理職としてのマネジメント力の向上を目標とした研修に参加するなど、やりがいを感じる日々を過ごしてきました。

現在は子育てをしながら、係長職として初めて東京工場へ赴任し、インキの諸材料や印刷機に使用する各種ローラ製造を担う係に所属しています。研究所で培った知識や経験をいかしつつ、係員の皆さんにとってやりがいのある職場、働きやすい職場づくりを目指して、業務に取り組んでいます。

国立印刷局は日本銀行券や諸証券類の製造だけでなく、それらを製造するためのインキ・紙・版面を始めとする各種諸材料も製造しており、幅広い仕事があります。いつかどこかで、皆さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。