令和5年度 秋の特集展
すかしの技と美 工芸官作品展
展示概要
工芸官と呼ばれる印刷局の専門職員は、お札の原版の彫刻やデザイン等に携わるほか、すかしの作製も行っています。紙に繊細な図柄を表現するすかしは、印刷局で145年の長きにわたり受け継がれてきた独自の技術であり、工芸官はその伝統を継承するため、また技術練磨や研究などを目的に、すき入れ作品の数々を作製しています。
今回は、明治から現代までの作品を選りすぐってご紹介します。ぜひ会場で実物のすかしの技と美をご覧ください。
なお、本ページで特設ページも公開予定ですので、併せてご覧ください。
開催日 | 令和5年10月11日(水)~11月26日(日) |
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開催時間 | 9:30~17:00 |
休館日 | 月曜日 |
開催場所 | お札と切手の博物館 2階展示室 |
入場料 | 無料 |
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