ライセンス技術

国立印刷局がご提供できるライセンス技術についてご紹介します。ご意見、お問合せフォーム外部リンク 別ウィンドウで開く

ライセンス技術の紹介

目で識別できる偽造防止技術

印刷物を見るだけで真偽判別できる技術です。例えば、光に透かす、傾けて見ることによって、何も道具を使わずにそれが本物であるか偽物であるかを判断することができます。

MetallicView(メタリックビュー)

印刷物を傾けることで、見る角度により、光沢を持った複数の模様が出現する技術です。

LineView(ラインビュー)

印刷物を傾けることで、凸画線上に配置された要素が潜像として視認される技術です。

三次元潜像

印刷物を傾けることで、盛り上がりを有する画線で形成された潜像要素の有無により背景要素の死角を利用し潜像を視認させる技術です。

Multigram(マルチグラム)

透過光下で観察すると、透過模様が視認できるホログラムに関する技術です。

レーザ加工

透明基材にレーザ加工し用紙と熱圧着することによって、透過光下で観察すると、すかし模様が視認される技術です。

道具で識別できる偽造防止技術

何らかの道具を使うことによってのみ、印刷物を真偽判別できる技術です。例えば、ルーペで模様を拡大して見る。また、特殊なシートを重ねて見る。さらには、特殊なカメラで撮影するなど様々な方法があります。

線画(レンチキュラー)

レンチキュラーレンズを印刷物に重ねることで潜像を視認できる技術です。

特殊形状スクリーン

コピー機で再現することが困難な、特殊な形状の網点により、模様を表現した技術です。

その他の技術

AquaProtect(アクアプロテクト)

印刷物の情報に一部変更をしようとしたときに、その部分が変色して改ざん跡が露出する技術です。

FASD

不可視情報を埋め込んだ印刷物をデジタル機器上で検知し、周波数解析することにより真偽判別可能な印刷物を認証することができる技術です。

参考

国立印刷局における実施許諾(ライセンス)契約に至るまでの手順です。

国立印刷局における実施許諾(ライセンス)契約に至るまでの手順 お問合せ 面談(必要に応じて) 許諾申請書のご提出 国立印刷局内の審査 商談 ご契約

気になる技術がありましたら、下記よりお問合せください。

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