職員が日々、どのような思いで職務に取り組んでいるかをご紹介します。

彦根工場
生産管理部　設備管理課　設備管理チーム

高等専門学校
建築学科　卒業

私は、平成30年に国立印刷局に入局し、日本銀行券に関する生産機械のオペレータ業務とメンテナンス業務を各2年間経験した後、現在は設備管理部門に所属しています。

設備管理部門は、工場内の設備に関わる様々な業務を行っており、私の所属している部署は、主な業務として設計業務と工事監督業務があります。設計業務では、印刷機などの生産設備や、建物などのインフラ設備の新設や修繕のための設計図書を作成しています。また、工事監督業務は、設計図書どおりに工事が行われるように工事監督を行います。

設備管理部門は、製品の製造に直接関わることはありませんが、生産設備の安定稼働と製品の品質維持のため、なくてはならない重要な役割を担っていることに大きなやりがいを感じています。現在の部署に配属となって、まだ日が浅いことから、責任と誇りを持って業務に取り組んでいる上司・先輩方に、一日も早く追いつくことが出来るように、これからも日々努力していきたいと思っています。

入局以来、いくつかの部署を経験したことで、国立印刷局は、どの職場も職員にとって働きやすく、ワークライフバランスが充実している組織であると実感しています。そのため、自己啓発や趣味などの時間を十分に確保でき、とても充実した毎日を送っています。

国立印刷局に興味を持たれた皆さんには、ぜひ入局を志望していただき、一緒に働ける日が来ることを楽しみにしています。