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国立印刷局工芸部門が人事院総裁賞を受賞しました。

国立印刷局工芸部門が令和6年度(第37回)人事院総裁賞を受賞しました。

 令和7年2月25日(火曜日)に明治記念館(東京都)において、令和6年度(第37回)人事院総裁賞授与式が開催され、職域部門として「独立行政法人国立印刷局工芸部門」が受賞し表彰されました。
 本賞は、「国民全体の奉仕者として、長年にわたる地道な活動や高いモチベーションの下での勇気ある行動などを通じ、行政サービスや国民生活の向上に顕著な功績を挙げ、国民の期待に応えた国家公務員(個人又は職域)を顕彰する」ことを目的として昭和63年に創設されました。国立印刷局では過去2回個人部門で受賞していますが、今回は平成25年度以来、11年ぶりの受賞となり、職域部門としては初の受賞となります。
 翌26日(水曜日)には、本賞受賞者及び受賞職域の代表者が皇居において天皇皇后両陛下に御接見を賜りました。
 (第37回被顕彰者 個人部門1名、職域部門3グループ)

受賞者

受賞理由

独立行政法人国立印刷局工芸部門

150余年にわたり継承してきた伝統技術とデジタル技術とを融合して、20年ぶりとなる新しいお札のデザインを作り上げた(令和6年7月)。長年にわたる伝統技術の継承と技術開発が、高い偽造防止効果の基盤となっており、日本の通貨に対する信頼性確保に大きく貢献。

 詳細は新規ウインドウで開きます。人事院ホームページ(外部リンク)をご覧ください。 

受賞の様子の写真川本人事院総裁と職域代表として参列した銀行券部 落合参事

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