このページの先頭です


国立印刷局の職員3名が、創意工夫功労者賞を受賞しました。

この度、国立印刷局の職員3名が「令和6年度科学技術分野の文部科学大臣表彰創意工夫功労者賞」を受賞しました。
創意工夫功労者賞とは文部科学大臣が行う表彰の一つであり、優れた創意工夫により、職域における技術の改善向上に貢献した者に与えられるものです。
令和6年度は全国で469名が受賞し、国立印刷局においては、令和6年4月15日(月曜日)から21日(日曜日)までの科学技術週間に合わせて、受賞者に対して伝達しました。

国立印刷局の受賞者

受賞者iイメージ


氏名所属機関件名
長谷川 平東京工場「証券製品における印刷条件の改善」
機種変更に伴う印刷条件の確立に向け、印刷機の構造と諸材料の両面から課題を抽出・分析し、改善に取り組んだことで、材料コストの低減及び製品品質の維持が図られ、安定した製品供給に貢献しました。
甲斐 龍介王子工場「グラビア印刷におけるインキ再利用の考案」
インキの塊の除去方法を考案したことで、インキの再利用が可能となっただけでなく、製品の損紙低減にも繋がり、廃棄物排出量及びコストの低減が図られました。
西村 和将小田原工場「断裁片誤選別防止装置の考案」
古紙として還元できない素材が含まれる製品の断裁片を再利用と廃棄処分とに確実に選別する装置を開発し、原材料コストの抑制及び廃棄物排出量の大幅な削減が図られました。

詳細は、新規ウインドウで開きます。文部科学省ホームページ (外部リンク)をご覧ください。

本文ここまで