彦根工場
彦根工場のISO14001情報をご紹介しています。
彦根工場について
彦根工場は、固有の生物が多数生息する琵琶湖をはじめとした自然豊かな滋賀県において日本銀行券の製造を行うに当たり、排水・廃棄物の適切な処理や工場周辺の環境美化清掃活動に取り組むなど、地域の自然環境に配慮した生産体制を維持運営してまいりました。
こうした活動を環境マネジメントシステムとして確立するため、平成16年度からISO14001規格に則った取組を開始、平成18年9月に認証を取得し、登録更新を継続しています。
今後もこのシステムを継続的に改善し、環境に配慮した事業活動を全職員で実施してまいります。
登録情報
登録月日 | 2006年9月19日 |
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有効期限 | 2027年9月18日 |
登録番号 | E09-191 |
審査登録機関 | 株式会社 国際規格認証機構 |
適用規格 | ISO14001:2015 |
適用範囲 | 日本銀行券の製造 |
環境方針
基本理念
独立行政法人国立印刷局彦根工場は、環境優先の理念を掲げる滋賀県の湖国固有の豊かな自然環境に恵まれた彦根市で、日本銀行券の製造を行うにあたり、水資源の利用、排水処理及び廃棄物処理において、地域の自然環境を保全するとともに、太陽光発電等、エネルギーの有効活用を図ることにより、地球環境の保全に貢献し、持続可能な社会に寄与します。
そのため、環境管理の重要性を強く認識した環境マネジメントシステムの継続的改善により、環境パフォーマンスの向上を図ります。
また、環境マネジメントシステムを運用する中で、環境に関する法規制と当工場の約束事項を順守するとともに環境汚染の予防を図ります。
環境行動指針
彦根工場中期運営方針に基づく環境マネジメントシステムの行動指針は、次のとおりです。
1 日本銀行券の安定・確実な製造を継続するにあたり、省エネ・省資源及び廃棄物の減量に努める。
2 内部統制の推進により、コンプライアンスの確保・リスク管理等を強化し、環境汚染の予防に努める。
3 業務及び生産プロセスの革新等により温室効果ガス排出量の削減に努める。
4 安全で働きやすい職場環境の推進及び環境保全に取り組むことにより、業務効率を高く保ち、地域との共生に努める。
2024年4月1日
独立行政法人国立印刷局 彦根工場
工場長 有田 久男
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