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静岡工場

更新日:2024年3月6日

静岡工場のISO14001情報をご紹介しています。

静岡工場について

静岡工場は、日本銀行券を製造する印刷工場です。当工場は、高峰が連なる南アルプスから景勝三保の松原に代表される駿河湾に至る豊かな自然環境の静岡市で生産活動を行うにあたり、工場排水の水質維持・管理に努めるとともに、電力、ガス、原材料の使用量削減などエネルギー・資源の有効活用を図ることにより、「持続可能な社会の実現」に取り組んでいます。 これからもマネジメントシステムのPDCAサイクルを回しながら継続的に改善し、当工場の生産活動が環境にやさしいものであるように努め、この活動を全職員で引き続き実施していきます。

登録情報

登録月日2009年3月16日
有効期限2027年3月15日
登録番号E23-234
審査登録機関株式会社国際規格認証機構
適用規格ISO14001:2015
適用範囲日本銀行券の製造

環境方針

基本理念

静岡工場は、名峰富士山を仰ぎ、駿河湾、南アルプス、清流安倍川等自然環境に恵まれた静岡市において日本銀行券を製造するにあたり、省エネルギー・省資源の推進、廃棄物の削減に努め、環境と調和の取れた事業活動を展開し、地球環境の保全に貢献します。
そのため、環境マネジメントシステムを確実に運用して環境パフォーマンスを向上させ、その継続的改善に取り組むとともに、環境汚染の発生予防や地域との共生に努めます。

環境行動指針

工場運営計画及び基本理念に基づき、次の事項を重点的に実施します。

  1. 環境に関する法規制と当工場の約束事項を確実に遵守します。
  2. 環境保全教育を積極的に推進し、職員の環境意識の高揚に努めます。
  3. 事業活動に係わるエネルギー(電気、都市ガス)及び資源(水、コピー用紙)の節減に努めます。
  4. 事業活動に伴う廃棄物の減量及びリサイクル化に努めます。
  5. 工場構内の平心池を生物多様性保護区域に指定し、環境保護に努めます。
  6. カーボンニュートラルを見据えた、再生可能エネルギーを最大限活用し、温室効果ガス排出量の削減に向けた取組を推進します。

2024年1月4日
独立行政法人国立印刷局 静岡工場
工場長 宮本 義政

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