『試作切手サンプル集』
更新日:2024年1月18日
各収蔵品の解説をご紹介します。
海外向けの技術PR 『試作切手サンプル集』
昭和30年代、印刷局が新規事業として外国からの受注を企図し、その技術を世界にPRするために製作した切手の試作品集です。
印刷局が海外市場に着目したのは、当時、お札の製造量が減少していたほか、技術練磨や国際親善、外貨獲得に寄与できるメリットがあったためです。
サンプル集には、凹版印刷とグラビア印刷それぞれ6点ずつの試作品が収められ、表記はすべて英文となっています。
製作 | 昭和30年代 |
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サイズ | H148×W210 mm |
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