風神雷神図屏風

更新日:2024年2月2日

国宝『風神雷神図屏風』(俵屋宗達)をモチーフとした切手

原画を忠実に再現するため、日本画特有の色彩や繊細な輪郭線の表現などにおいて、凹版彫刻やグラビア印刷の技術がいかされています。


切手趣味週間 82円 平成30(2018)年

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雷神((1))の筋肉や体の線を表す描線は、
複数の線をかけ合わせるように表現し、
風神((3))の頭髪は点描を交えた細線で表すなど、
凹版彫刻の画線によって緻密に再現されている。


(2)

原画の金屏風部分を再現するため、金色のグラビアインキの上に
凹版インキを重ね、濃淡のある複雑な金色が表現されている。

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