パールインキ
更新日:2024年2月6日
・特殊な印刷や加工を用いた切手
パールインキ
傾けると、真珠のような光沢が見えるパールインキは、お札の偽造防止のために用いられている技術ですが、普通切手や、特殊切手(記念切手など)にも使われています。
傾けると発色して見えるパールインキの特性を切手に用いることで、偽造防止効果だけでなく、デザインの一部として図柄を引き立て、各々の切手のテーマを表現するための一助ともなっています。
普通切手 63円
令和元(2019)年
普通切手 84円
令和元(2019)年
注)パールインキ部分が見えるように、少し傾けた画像になっています。
日本の夜景シリーズ第5集 82円
ハウステンボス 長崎県
平成30(2018)年
パールインキやUVインキを重ねて、夜景を表現している。
ハッピーグリーティング 62円・82円
平成29(2017)年
ブライダルをイメージした図案の上にパールインキを施し、傾けると
リボン(62円・右下)やバラ(82円・右下)などの図柄が浮かび上がる。
パールインキ動画
上記で紹介した「日本の夜景シリーズ」と「グリーティング切手」のパールインキを動画でご覧いただけます。
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